【取材】東大生らに愛され続けて90年 東京・本郷の老舗古書店「大学堂書店」が閉店

東京・本郷の老舗古書店「大学堂書店」が創業90年の歴史に幕

【東京・本郷】東大生らに愛された老舗古書店「大学堂書店」が4月末に閉店 – YouTube

東京・本郷三丁目の交差点近くに店を構える「大学堂書店」が4月末で創業90年の歴史に幕を閉じます。

高齢に加え、コロナ禍で先を見通せず、今月1日に店主の横川泰一(よこかわ・たいいち)さん(84)が閉店を決意しました。

「本郷の銀杏(いちょう)とともに九十年 長年のご愛顧誠に感謝申し上げます 店主」(閉店を知らせる店頭チラシより)

昭和7年に初代の横川精一さんが創業した「東京堂書店」

東京大学の正門近くに軒を連ねたため、東大生や研究者らに愛されてきました。

昭和62年に、泰一さんが現在の本郷三丁目の店先で行ったワゴンセールが好評で、雑居ビルの奥にも分店を構えました。

平成15年に本店はマンション建設に伴い立ち退きを求められ閉店し、現在の店舗に統合。

閉店を惜しみ、毎日のように遠方から「東京堂書店」を懐かしむ客が訪れます。

4月30日の閉店まで、午前10時~午後7時(土曜・祝日は~午後6時)まで営業。

1,000円以上の購入で30%OFFセールも最終日まで行われています。

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<取材・撮影・編集> 御手洗志帆

<ナレーション> 柴田惠津子 「BatoN」

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(昭和文化アーカイブス)